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情報・広告宣伝と消費者 |
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スポンサーサイト(AIR) |
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広告宣伝に対する認識の違いで業績は大きく変わる |
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広告宣伝は、消費者(お客様)との接点です。
その接点に対しての認識の違いが業績に大きく影響を与えます。
まず、広告宣伝のスタートは、会社や商品を「知らせる!」ことになります。
このとき、「知らせる!」行為に間違いがあれば、その広告宣伝は逆効果になります。
広告宣伝によって良くない印象が一旦定着すると、今後の営業展開に苦戦を強いられます。
広告宣伝は重要です。
重要ですが、出せば良いと言うものではありません。
広告宣伝で消費者(お客様)に好印象を与えた企業は、今後の広告宣伝の信頼度が高まります。
企業への信頼度が高まれば、当然商品の信頼度も高まります。
結果が業績に反映されることは言うまでもありません。
広告宣伝は、消費者(お客様)との接点です。
広告宣伝を軽薄に考えるていることは、お客様を軽視していることに通じます。
広告宣伝に対する認識の違いで業績は大きく変わるのです。
<181020> |
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広告宣伝においては、消費者と企業の位置関係がとても重要です |
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広告宣伝においては、消費者と企業の位置関係がとても重要です
その位置関係には、いくつかの形があります。
例えば、企業は、消費者の要望や興味、期待、趣向に応えることによって商品の販売が増え、企業イメージが向上することを知っています。
商品の販売が増え、企業イメージが向上するのですから、消費者のニーズを追う必要が出てきます。
まず、消費者の意識を把握することです。
把握できたとすれば、そのニーズに応えるべく広告宣伝を行うことになります。
企業が消費者のニーズを把握して広告宣伝を行えば、企業が優位な立場で商売できるはずです。
これが近代経営の考え方で、今でも多くの、いやほとんどの企業が実践している広告宣伝です。
少し冷静に消費者と企業の関係を見てください。
企業中心の論理が働いていますよね!
消費者のハートを掴み、その消費者のニーズに応じた広告宣伝を行って、販売量を増やす考え方は、企業における「上から目線」です。
企業が消費者を誘導しているという論理です。
羊の群れは、牧羊犬の誘導によって動きます。
企業が消費を誘導し、消費者をコントロールしようとしています。
企業が、その企業や商品に見合う消費者を集めて、誘導し、消費させます。
羊は牧羊犬によって誘導されることが知られているからです。
当然、消費者が羊で、牧羊犬は企業です。
この関係が近代経営の主流になっており、今も歴然と続いています。
消費は企業が誘導するもの!
この考え方は、消費者は企業の支配下にあります。
消費者がそのように理解しているかは別として、少なくとも企業はそのように思っています。
この消費者と企業の関係における脆弱性が存在しないわけではありません。
多くの経営者が気が付いていないだけです。
<170724> |
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